今年のコロナ禍と食品輸送の経過報告

今年は「コロナ情勢」で始まり、収束がないまま年越しとなる見込みです。
今週は第一波から現状(第三波)までの「食品輸送」の状況を報告したいと思います。

影響分布

下記の数値は前年度(2019年)と今年2020年度での配達量に対する割合です。
12月度は見込み値

前年度(2019年)と今年度(2020年)の配達量に対する割合

上記の表でみると、コロナ禍で食品輸送の荷量に影響があったのは、実質5月・6月の2か月のみでした。
やはり、食品関係では、量販・小売の販売が伸びている状態であったこと、因果関係として飲食業の利用率の低下との関係性は紐づく結果となりました。