交通事故動向と安全運転対策

ロジスティクスマネジメント/マネジメントの視点VOL.5

今年もあっという間に年末の繁忙期を向かえることになりました。
春先からのコロナウィルスよる業界混乱、そしてその影響によるオリンピック延期など
物流業界もしかり、多大なる影響があった年でありました。そんな混乱した年ではありましたが、本来の視点に立ち戻って交通状況を考察してみたいと思います。
まず、交通事故状況として、下記の表と通り発生件数は全体で減少傾向です。
4-6月期は輸送量の減少があったとしても推移は令和元年と大きな変化はない点があります。
その要因推測として

  1. 高齢者が絡む事故事案の増加
  2. 自転車・歩行者が絡む事故
全日本トラック協会HPより引用

気になる点

  • 国道・県道などの道路整備による自転車専用レール設営
  • 特殊車両の増加
  • デリバリー配達の増加

 ここ最近、見かける傾向として自転車走行のマナー劣化が挙げられます。
 よくあるケース

  • ワイヤレスホーン装着による走行
  • 携帯電話による動画閲覧のままの走行
  • 特殊車両による信号無視走行 など

対策

  1. 高齢者等への更なる動作確認と運転配慮の必要性
  2. 交差点に限らない、道路上での自転車・特殊車両への更なる注意喚起

今後はいままでとは異なる注意が、運転者にも問われる環境となりそうです。

石川章弘

いしかわ あきひろ

八大株式会社 営業企画部長
大手物流事業会社~大手コンサルティング事業会社を経て、現在八大(株)営業企画担当として、ドライ・チルド輸送を含む新ソリューション事業の開発に従事。