第一回社長ブログ『八大のIT化~DXへの取り組み』
忙しさにかまけて、会社のメンバーとの会話がおろそかになっている事を反省してます。
雑談から色々なアイディアやビジネスの種が転がっているもの。
今回Webを依頼しているトリックさんより、あまり堅苦しくなく情報発信をしてみては?と提案を頂いたので乗ってみる事にした。
会社のメンバーに語り掛けるイメージにて、不定期で発信していこうと思います。
先ず第一回という事で弊社のIT化を上げたいと思います。
八大は約7年間にクラウド型・GPS・温度管理連動のデジタコを導入しました。
当時はまだスタンドアロン型が主流で、価格も比較すると割高感がありました。
将来性や顧客に対してのサービスレベルを考えると絶対にクラウド型。
「管理されるのが嫌だ』と退職していく人もいましたが着時間の確認や事故時の画像確認、荷室の温度管理の可視化等 よくよく考えてみると良い事しかありません。
納品時の商品劣化時、弊社の荷室温度データを提出し、責任は弊社にない事を証明出来たこともあります。
労務管理もしかりです。
弊社は全員がシステムの情報を見る事が出来ます。
仲間の現在の居場所の確認や、自分の労働時間まで。
リーダーが中心になって293・320を遵守出来るよう労務時間の調整をしています。
先月には各拠点間でIT点呼のシステムを導入致しました。
離れている拠点でも、顔を合わせた点呼が出来ることはとてもメリットです。
日々の会話を大切にしたいと考えていますので、ロボット点呼はまだ先かな?とも思っています。
今取り組んでいるのは 配車・請求・そして給与やデータ分析までオールインで出来るシステム導入です。
この導入にて数値の見える化や事務所メンバーの重複作業がほぼ無くなり、業務が一気に効率化、言わば働き方改革が進むことになります。
ここまで進められてDXと言えるステップ。
まだ見ぬ世界にて、なかなか変わる事に関して臆病になりがちですが全てのベクトルは八大チームのみんなが成長を感じながら働きやすい環境作りです八大は歩みを止めずに進んでいきたいと思います。