配送業務の紹介と社員募集のおなはし

現在当社では、ドライバー職の正社員を募集しています。

昨今、巣ごもり需要と言われていますが、配送する物量は増加しており、新しい仲間を求めています。

当社では主に食品や総菜、野菜、果物などの冷蔵（チルド温度帯）品を多く取り扱っています。それらを配送センターで集荷して、都内各所のスーパーマーケットに届けています。

業務時間帯は早朝から昼頃になります。お店が開店する前から日中までの間にお届けするイメージです。仕事はシフト制になり勤務時間は残業を含めて10時間前後、週休は１日～2日です。

荷物については台車やリフトを使用する荷扱いが多いのが特徴です。

そのため初心者でもベテランの方も、女性でも男性でも、若手でも年配者でも、外国籍の方でもどなたでもチャレンジできるお仕事です。

仕事内容について、はじめての方にもお分かりいただけるようご説明します。

配送センターに用意されている商品を、車輪のついたかご状の台車でトラックまで移動させて積み込みます。惣菜や　商品、飲料はこのタイプが多いです。

一方野菜や果物の場合は、コンテナ状のケースに入っている商品を台車で荷台まで移動させて、手で積み込むことが多いです。場合によっては商品の積載されたパレットをフォークリフトでそのまま荷台に積み込むこともあります。

配送で使用するトラックは2tから3tがメインです。4t車も用意があります。
お手元の免許証をご覧ください。「5tに限る」という表記では2t車を運転できます。
「7tに限る」もしくは「8tに限る」という表記では3t車4t車を運転できます。

運転は、いわゆる「急」の付かない運転が求められます。

加減速の程度によっては荷台の商品が崩れたり落下したりする恐れがあります。

また、積載状態の車両は急には止まれません。また普通乗用車では問題なく車線変更のできる間隔であってもトラックでは厳しいものです。乗用車を運転する時以上に相応の車間距離を取ることが必要になります。

冷蔵状態に保温された荷台に、お届けする店舗ごとにとりまとめて積み込み、

決められたスケジュールに従ってお店に納品します。

荷台から商品の載った台車を、車体の後部に装備されているパワーゲートリフター（＝ゲート）の油圧の力で地面まで降ろします。野菜や果物の場合は台車に載せ替えてゲートで降ろします。

周辺に注意した上で台車を押してお店の中へ。指定された位置に納品した後は

前の便で商品を店頭へ移し終わった空になった台車を引き取って、ゲートを使って回収します。そしてまた次の店舗へ移動して、商品をお届けします。

1回の運行で１、２店舗の納品をして、配送センターに戻ります。これが「１便」です。

１日の業務は２便ないし３便の内容です。野菜の配送の場合は店舗数が少し多くなることがあります。

納品先やコースは１年間で変わることがありますが、ほぼ固定のルートです。

運転する時間は日々の仕事全体9～10時間の半分。作業時間も半分程度。比較的「ゆっくり」と荷物を動かしています。運転同様「急」がつく動作は商品の転倒や落下などの事故につながります。

1日何事もないことこそが運送業での望ましい姿です。

お客さまの商品を取り扱う場面でも、道路を走行する場面でも、何事もなく安全に仕事をしていただきたいです。

また、運転や現場では単独であっても、同じ業務をやっていくチームとして、成長し続ける八大の仲間としての意識をもって仕事にあたっていただきたいです。

こんな考え方に共感していただける方を当社は求めています。