SDGs 持続可能な開発目標について

当社では2009年9月から、グリーン経営認証を取得してまいりました。

主に車両と事業所から排出される廃棄物について、一定基準を設けて自然環境負荷の低減につなげてゆく認証制度です。

環境負荷の低い車両を調達すること。適切な車両の整備状況を維持すること。環境負荷の低い物品を購入すること。廃棄物量の削減と、分別などの処理を継続すること。これらが求められます。

また、2007年から東京都トラック協会のグリーンエコプロジェクトに参加し、燃費効率のよい運転を全社で実施し、CO2の排出削減を実践しています。

働きやすい職場認証取得

ここ数年は女性のドライバーも増え、性別に差別のない環境を提供して業務にあたっております。

運送事業者としては、安全性には特に注意を払わなければなりません。

当社はGマーク(貨物自動車運送事業安全評価事業)を全ての営業所にて取得し、運行の安全性について日々施策を継続しています。

このように振り返ると、昨今のSDGsの拡大は、呼び方こそ違えども「持続可能な開発目標」を当社としても目指し、追及していることに変わりありません。

そこで、いわゆるSDGsの17の分野別の目標を当社のアクションと併せて見直してみることにします。

DXによる輸送・業務の効率化をはかる

9.産業と技術革新の基盤を作ろう

15.陸の豊かさも守ろう

環境負荷の低減のために

12.つくる責任、つかう責任

13.気候変動に具体的な対策を

15.陸の豊かさも守ろう

性別や国籍に関係のない職場

4.質の高い教育をみんなに

5.ジェンダー平等を実現しよう

8.働きがいも経済成長も

当社のSDGsへの取り組みはまだまだ道半ばではありますが、より“サスティナブル”な企業を目指して社会に貢献してまいりたいと考えております。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
(引用:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html)