【Bipotaレポート】アイアンマンジャパンみなみ北海道

Bipota (バイポタ) とは

Bipota (バイポタ) とは日本国内各地で開催されている自転車を使ったレースイベント会場へ競技用の自転車を輸送するサービスです。
レースイベント当日の様子を少しご紹介します。

2025/9/12~15 アイアンマンジャパンみなみ北海道

昨年からの2度目の配送となりました。
取り扱う台数は昨年比30%増となり、大型車両3台での輸送体制となりました。

各ショップからの集荷については弊社スタッフの増員にてスポット対応。倉庫からの積み込みに際しては、昨年からの経験により荷積み時間の50%削減など改善を図り、100台規模での運用の実証として成立しました。

今大会では、現地でのバイク引き渡しが2日に分かれ、まったく別の会場での対応となりました。
初日は好天、翌日9/13(土)は風雨が徐々に悪化し、雨の中で80台の引き渡しを実施。スタッフ連携も練度が上がり滞りなく完了することができました。
ブースの設営場所に関してはまだまだ改善の余地があり、運営事務局との今後の検討も必要と感じましたが、お客様サービスとしてさらにレベルアップ可能な余地を来季の課題と認識することができました。

今大会は大型車両3台で100台規模の輸送となりました

9/15レース翌日、初日の会場から40km離れた木古内駅前にてバイクの集荷作業を行いました。
アイアンマンレースではバイクは翌日参加者自身が引き取り、我々のブースへ持ち込む手順となっています。

今回は代理での引き取りも実施。翌日早朝に航空便を手配されていたお客さまには、運営サイドのフォーマットに従って、スタッフにて代理引き取りを実施しました。
ただ、昨日途中棄権したお客さまのバイクは当初のこちらには転送されておらず、当方への通達もなかったため確認に手間取るなど運営としての課題も見えました。

兎にも角にも全てのバイクを大型トラックへ載せて、東京へと出発。当地でのタスクは完了いたしました。
選手のみなさんも昨日の『激闘』から一夜、元気にお戻りになり、レース談義など交わしつつお帰りになりました。